なぜ「働かないオジサン」の給与は高いのか?

 

このような記事を読みました。

 

toyokeizai.net

 

相撲協会とJリーグが例えで出てきます。

ここでは大相撲の年寄(としより)をひとつのメタファーとして考えてみたい。年寄は、財団法人日本相撲協会の構成役員であって、親方という敬称で呼ばれている。彼らの主な仕事は、現場の力士に対する指導・監督であり、技術面の指導だけでなく、育成面の責任も負う。また協会の構成員として、各部署の職務にも当たる。働きに対して協会から報酬を受け取るという意味で、ひとつの職能集団である

現役を引退した力士が協会に残るためには、原則として年寄(親方)になる必要がある。「財団法人 日本相撲協会寄附行為施行細則附属規定」によれば、年寄(親方)になる条件は、
(1)横綱大関
(2)三役 一場所以上
(3)幕内 通算二十場所以上
(4)十枚目 幕内通算三十場所以上

などである。

力士としての役の高さ(序列)と、務めた場所の長さ(在籍した長さ)によって決められている。横綱大関であれば無条件で、三役なら一場所以上、幕内ならば通算二十場所などといった具合だ。

つまり、現在の働きではなくて、過去の実績によって判断されるのだ。 

 

日本の組織では、力量があっても、新人はまずはいちばん下に位置付けられる。それも、この基準があるためである。また経営トップの若返りが主張されてもなかなか実現しないのも、このような評価基準によって、年配者が高いポジションに居座ることができるからである。

 

ザッケローニ監督が日本代表の選手を招集するときには、現在、力量があって、自分が構想する戦術にかなった選手が選ばれる。Jリーグの得点王や長くリーグでプレーした選手が自動的に選出されることはない。そのときにいちばん役立つ選手が選出される

また、Jリーグの機構に残って仕事をする条件も、日本相撲協会のように過去の実績ではなく、リーグにどれだけ役に立つかで決められるだろう。

要は、Jリーグは「時価評価」なのである。このやり方が、世界標準と言えるかもしれない。その時点の機能発揮だけで判断されるならば、働かないオジサンは、立ち去るか、給与が実績分まで下がることを覚悟しなければならない。

 

ちょっと古い記事なので、ザッケローニ監督が出てくるのはご愛敬。

 

日本型の企業に勤務している方は、かなり納得の出来る文章ではないでしょうか。

私の会社もまさに相撲協会のような組織。

若いうちは、どんなに仕事が出来ても下働き。

逆に経験年数を重ねるだけで、どんなに無能な人間でもそれなりのポジションと給料が与えられ、居座ることができる状態。

 

実は私、こう見えても仕事が出来ると評価されている人間のようでして

今年度の人事考課は上位数パーセントに入らないと貰えない特別な評価をいただきました。

先日、職場の上司に「少欲知足くんは次のボーナスに評価分を乗せておいたよ。今後も期待しているよ」と言われました。

これは嬉しいと、早速、社内規定でボーナスがいくらくらい上がるのかなぁと計算してみたところ・・

 

 

3万円くらい

 

 

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え?

 

上位数パーセントの特別の評価だよね?

 

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いや、別にお金のためだけに仕事しているわけじゃないし・・

まぁでもそうは言ってもお金は欲しいし・・

でもね、お金だけがすべてじゃ無いし・・

&#☭〄;$※♂☞?・・・・

 

 

もちろん、3万円では、社内にいる「働かないオジサン」との給料差は埋まりません。

これはもう働かない方が勝ちだな。

 

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